イビキは要注意|You-MOST
2020/09/22
「イビキ」があるとどんな危険
いびきには隠れた危険が存在します。
そもそも「いびき」はどうやって音を鳴らしているのでしょう?
原因から理解してBESTな対処法で対策しましょう。
いびきは主に ”舌根沈下” という状態で「グォー」といういびきになっています。
眠りにつくと、舌の緊張がなくなり重力の関係で落ち込んでしまうことで気道が狭くなり、狭くなった気道に吸い込まれるかどうかの状態が舌を振動させ「いびき音」になっているのです。
息を吸おうとしても、舌が邪魔をしながら呼吸をしているのでいつもより吸う力が必要となります。
これはひどくなっていくと「呼吸苦」になり、冬場でも首回りに汗をかいてしまうほどになります。
更に、胸腔内を陰圧にしてしまうことによって心臓の出力が吸収され心臓に鞭を打つような結果を招きかねません。心肥大なども「放置の結果」かも知れませんよ。
・・・完全に吸い込まれてしまうと「睡眠時無呼吸症候群」という病気になってしまっているかもしれません。
「睡眠時無呼吸症候群」と診断された場合、マウスピースやポジションセラピーといって寝る姿勢で良くなる可能性が秘められています。
重症ともなれば、CPAP療法を先生からは勧められると思いますが、その他の治療方法とは比較にならないほど効果があるからなのです。
自分のいびきはどうやって調べるのが良いでしょう?
今はスマートフォンの時代ですよね?
無料のアプリで「いびきラボ」など、さまざまなアプリが存在します。
先ずはお手軽にアプリを使って知ることをお勧めします。
一晩ではなく、何日も計測することをお勧めします。
そして、いろんな条件で!
このようなアプリで計測して、もし「いびき」が頻回に起きていたらどうしよう?という内容を次回にアップしていきます。
なるべく費用の掛からない方法がいいですよね?