新しい毛細血管カメラ|You-MOST
2020/09/07
カメラを新調しました
カメラを新調しアップグレードしました!
やっぱり良く見えますね。
どこを観るのでしょうか?
・ズバリ利き手と逆の薬指の下(あま皮)のあたりです。
なぜそこを観るのでしょうか?
「指先」
・毛細血管は全身のいたるところを巡っています。皮膚表面にもありますがすべての毛細血管は先端でUターンしていて、栄養や酸素、ミネラル分を運んできます。同時に二酸化炭素や老廃物を回収しながら血液が流れています。
皮膚の表面ではUターンしている先端の部分しか見えないので、血流を肉眼では確認し辛いのですが、指先の爪があるところでは毛細血管が横に伸びていてUの字のように毛細血管を観ることができます。
Uの字に見えることによって血流を確認することができるのです。
「利き手とは逆の薬指」
指は全身の他の部分と比較して動かしている方です。
その中でも一番動きが少ないと考えられるのが「利き手とは逆の薬指」なので、その時の運動によって影響されない普段の血流を確認できるというわけです。
何がわかるの?
毛細血管を観るといろいろなことがわかります。
毛細血管の本数・・・1mmの中に7-10本程度あれば正常
毛細血管の形・・・まっすぐに伸びてUターンしているのが理想
毛細血管の流れ・・・血液の流れているところを見ることが可能
医療診断とは違いますので、病気の特定などはできません。
しかし、血管の本数が少なければ「冷え性」であるでしょうし「正常」とは言い難いので毛細血管を増やすことが肝要になります。
形が悪いのは、毛細血管は水を流している柔らかいホースと同じでたくさんの水が流れていればピンと張っていて、水が少なかったり滞っているとよれてしまいますよね?
毛細血管も同様に、主に血流の流れが悪かったことによる長年の結果で、よれやねじれが出てきます。
これらの結果を子供の頃のように「元に戻す」には、血流を良くする(血流改善)方法以外にないのです。
血流を良くする方法はたくさんあるので次回紹介します!