CPAP夏の対策・・・やってみた2|You-MOST
2020/09/04
やってみました
ーやってみますー で思いついたことをやってみた結果の報告です!!
「氷水」
先回の簡単な印象では冷たさを感じたのは「1呼吸だけ」と報告しましたが、よくよく感じてみると起きている間はひんやりした空気を感じました。
夏でも加湿器を作動させ、加温ホースで加熱していた訳ですから実際にその熱がなくなっていたのでいつもより涼しかったですね。
おそらく、加熱しないで水だけ入れて使用するだけでも一定の効果はありそうです。
「マスクを冷蔵庫で冷やす」
この方法はマスクの種類によって変化がありました。
色々なマスクで試してみましたが、マスクの鼻に当たる部分はほぼシリコンでできています。
そのシリコンの体積が大きいほど「ひんやり感」は維持してくれます。しかし、同時に結露し小さな水滴を感じます。これを不快に思ってしまうこともあるのではないか?とも感じました。
『結論』
どちらの方法もCPAP装着直後は「ひんやり感」があり、良いように思えました。
しかし、どちらかというと「夜中」や「起床時」に暑さを感じることが多く、どちらの方法もそこまで冷たさ(涼しさ)を維持できるものではありませんでした。
夏の対策・・・
一番良い方法は ”エアコンをつけて寝る” ことなんだ!
と、実感しました。
次点では「加温加湿器の能力を弱める」という方法でした。
どこまで下げても良いか?は個人差がありますので、水だけ入れて加温はしない等の方法を試すことも良いと思います。
違和感を感じるようであればいつものように使ってください。
どの場合であっても加温加湿器を使っている方は ”毎日” 水を交換しないと、水を入れるタブの中に水カビが発生してしまうことがありますので要注意です。