好奇心旺盛?|You-MOST
2020/08/28
経験に基づくお話し
そうそう!
私の携わる商材「CPAP」と「遠赤外線寝具」は私自身も使用しています。
その ”生の体験” を持っているので、説明していても「分かり易い」と評価をいただいているのかな?と感じています。
私はCPAPが日本に来た頃、PSG検査の練習台として検査を受けたことがあります。
その頃、AHIは11程度でした。これは日本での医療保険の適応されるSAS患者には該当しない結果です。しかし、SpO2のベースラインが低い(90くらいを前後する)時間帯が存在したり、冬でも寝汗をかくことがあったりとSASの特有の症状は持っていました。
それもあり、メーカーに勤務していたことも手伝ってCPAPを使ってみることができたのです。
季節は夏ごろの使用開始でした。
加湿器もその頃は無く「パスオーバー」(水を入れた容器の表層に空気を通して加湿させるもの)を使うことでようやく使えていました。
季節が変わり、冬になってくると「空気が冷たくて鼻が痛い」という使用状況となり継続困難で「まぁいいや」「そもそも使うことが必要なほど病的でもないし」という自己判断によって使わなくなりました。
時が経ち「加温ホース」と呼ばれる商品が出てきた。
新しいマスクも開発されてくる。
このマスクはどうなんですか?と質問されても使ってみないと実際のところがわからない。私は季節と使用方法限定でCPAPを使用できるので、試してみるのは夏にパスオーバーをつけた状態だった。
ところが、加温加湿器に加温ホースをつけて使ってみると冬でも使えるようになったんです!
「画期的なものがCPAPでも導入されたなぁ」と感心しました。
・・・しかし、加温加湿器と加温ホースを使っても長期的に使うことはできませんでした。CPAP一番の大敵 ”開口(口を開けて口呼吸をしてしまう)” があったのです。
これはどうしたものか?
実はとっておきの解決策があったのです!
それは、次回のブログにて