CPAPを止めたい…と思ったら|You-MOST
2019/12/01
損をしないための心得
もし「CPAPを止めたい」「CPAPから解放されたい」と考えてしまったら、こちらを読んでください。
CPAP装置が必要な方
・睡眠中1時間当たりの無呼吸が20回以上ある
・それに伴う自覚症状がある(日中の傾眠など)
上記の詳細は省略しますが、少なからずご自身の意思で治療を開始したには理由があるはずです。
「日中傾眠の改善」…交通事故?
「合併症の怖さ」…心血管障害?高血圧?糖尿病?認知症?
睡眠時無呼吸症候群という診断はされたけど、今は普段の生活に支障がないと感じることが多いでしょう。
しかし、それを治療せず放置すると合併症のリスクが高まることを聞かされたのではないでしょうか?
この日本で保険医療の対象になったというのは、睡眠時無呼吸症候群を今のうちに治療していかないと合併症を引起し将来の医療費が莫大になってしまうと予測されたからではないでしょうか?(個人的な見解かも知れません)
・・・でも、これは国の問題
私たち個人に置き換えると、
脳血管障害になって半身不随?
糖尿病になってインスリン治療、食事制限?
認知症になれば家族の負担を増やしてしまう?
あっ!居眠り運転で交通事故?
使用を中止するメリットなんてどこにもありません。
ご自身だけでなくご家族など周囲の人を巻き込んでしまうことになるかもしれません。
もちろんCPAPを使用していればどんな病気にもならないという訳ではありませんが・・・
是非、今一度”熟慮”いただいて正しい選択をしていただきたいと思います!!